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取材協力Interview

【テレビ】 かんさい情報ネットten.

放送日時

2026年6月17日 15:50~19:00

放送局

読売テレビ系列

協力内容

検査協力/脚本監修/インタビューなど

放送内容

読売テレビの情報番組「かんさい情報ネットten.」にて、近年ニュースでも増加が報じられている食中毒事故をテーマにした解説・取材協力の内容が放送されました。
番組ではまず、近年の食中毒における発生傾向や、季節を問わず発生する現代ならではの特徴について解説が行われました。特に先日重症化事例が確認されたO157(腸管出血性大腸菌)については、激しい腹痛や血便といった具体的な症状とともに、家庭内での二次汚染を防ぐための適切な調理法や加熱処理、衛生管理のポイントが詳しく紹介されています。
また、ご家庭で作り置きしたカレーなどで発生しやすいウエルシュ菌食中毒についても取り上げられ、加熱しても死滅しにくい菌の特性を踏まえた正しい保存方法や、食べる際の再加熱における注意点が分かりやすく説明されました。さらに、万が一食中毒が疑われる症状が出た際にとるべき初期対応や医療機関を受診する際の留意点など、いざという時の適切な行動についても触れられています。

食品衛生のQ&Aバナー
  • お肉の加熱不足による食中毒を防ぐにはどうすればよいですか?
    お肉の中心部まで熱がしっかり通るよう、十分に加熱することが基本です。特にハンバーグや成形肉、包丁で柔らかく処理した肉は、表面だけでなく内部まで菌が入り込んでいる危険があります。タイマーや温度計を活用し、肉の最も厚い部分まで熱が確実に伝わっているかを確認してから提供・調理を行ってください。
    👉加熱時に中まで火が通っているか確認する際は、見た目や感触だけで判断せず、中心温度計を使う作業手順を徹底しましょう。また、生肉を触った箸やトング、まな板などの道具をそのまま調理済みの料理に使用すると、菌が移ってしまいます。生の肉用と加熱後用の器具は必ず分け、作業ごとの手洗いも徹底してください。
  • 大量に作ったカレーなどの煮込み料理はどのように保存すべきですか?
    調理後、常温のまま放置することは避けてください。温かいまま大きな鍋で置いておくと、菌が最も増えやすい温度帯が長くなり危険です。保存する場合は、浅いバットなどに小分けにして表面積を広げ、氷水で冷やすなどして短時間で一気に冷まします。しっかり冷めたことを確認してから冷蔵保存へ移動させましょう。
    👉煮込み料理に付着する菌の中には、加熱しても生き残るバリア(熱に強い状態)を作るものが存在します。そのため「一度火を通したから安心」と考えず、調理後の素早い冷却が重要になります。前日調理はできる限り避け、やむを得ず保存したものを温め直す際は、鍋底から全体をよくかき混ぜて均一に熱を通してください。
  • 現場スタッフ全員で食中毒事故を防ぐには何に取り組むべきですか?
    誰が作業しても同じ衛生基準を守れるよう、調理の手順やルールの見える化が必要です。加熱時間や冷却にかける時間のルールを定め、記録をつける仕組みを作りましょう。また、体調不良のスタッフが調理に携わらない体制を整え、手洗いや道具の使い分けといった基本行動を全員で徹底することが事故防止につながります。
    👉食中毒対策は「持ち込まない」「増やさない」「やっつける」が基本となります。どれか一つでも対策が抜けると事故につながるため、日頃から現場のチェックリストを活用し、ルールの形骸化を防ぐことが大切です。新しく入ったスタッフにも衛生手順が正しく伝わるよう、定期的な店内・社内での声かけを継続しましょう。

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